旧かな、漢字派
略字、俗字は利用しないと宣言しています。
統計をそちらで取っているからです。
画数が多い漢字はいつ、簡略化されるかわからないというところからです。
国の方針や、政府によって、急に画数が少なくとなった場合、吉数が凶数に変化します。
それで、運勢が変わってしまったとなるなんて、おかしいということになります。
ですから、元々の語源となる漢字での画数を使っているのでしょう。
もちろん、それも一理あるとは思います。
でも、それはその人の宿命が途中で変化する運命だったと思います。
戸籍に記入する文字で判断する流派はこちらよりです。
現代かな、常用漢字派
旧漢字ではなく、常用漢字を使う流派は、時代に沿った考え方を取り入れています。
普段使う、書き方や読み方で、毎日毎日、刷り込まれていくのでそちらの方の影響が大きいと考えるのでしょう。
今の画数の数え方でこちらも、統計を取っています。
その統計で、吉凶を判断しています。
古い時代の統計は、あやふやさがあると思いますが、流派として受け継がれているものです。
新しい時代の統計は正確でしょうが、検討数が少ないかも知れません。
また、霊数を使うか使わないかも流派によりますね。
一文字姓や、一文字名のお父さん、お母さんの悩みです。
ネットでの自動姓名判断では、霊数の判断が自動で算出されるソフトは少ないですね。
気になるようでしたら、両方を考えてみてあげて下さい。
時代の変化とともに、様々な意見があると思います。
どの流派にするかは、お父さんお母さんの判断で良いと思います。
おじいちゃん、おばあちゃんの意見を参考にするのも良いと思います。
大切なのは、赤ちゃんのために一生懸命考えたという、姿勢です。
まず、ゆっくりと落ち着いて、お腹の赤ちゃんの名前を色々と考えて見ましょう。
男の子か女の子かどちらでしょうね?
どちらに似ているのかなぁ?
どんな名前がお腹の子にいいのかなぁ?
いろいろと紙に書き留めて見て下さい。
丁寧に、心を込めて書いてみて下さい。
赤ちゃんのイメージがわいてきましたか?
今の状況を考えて、想像してください。
イメージがわいてきたら、それは、赤ちゃんと会話しているのかも知れません。
温かい気持ちになりますよね。それで、赤ちゃんも安心します。
そんな思いで命名してくれた名前なら赤ちゃんも喜んでくれますよ!
そんな風にして、画数を考え、読み方を考え、吉であるように命名してあげて下さい。
赤ちゃんは、10月10日お腹の中で、ゆっくりと成長するのですから。
時代はスピード感を増して、進んでいきますが、赤ちゃんの成長は昔から変わりません(笑)
ゆったりした気持ちで、赤ちゃんの将来を夢見ながら気に入った名前を見つけてあげて下さいね。