先日の女の子の命名の続きです。
先天的な運のことについて。
女の子の命名には気を使います。
嫁ぐことが前提だからでしょうか?
陰陽でいう、男は陽で、女は陰ですから、陽ありきの陰で考えるからですね。
今の時代にそぐわないと思いますが、こういう話があります。
女の子は父方の祖父からのDNAを引き継ぎます。
つまり祖父の生きてきた経緯を引き継ぐのが女の子なのです。
男の子が婿養子に入り、姓が変わる場合は、祖母からのDNAが影響します。
祖父母の代からの影響が赤ちゃんに表れるということです。
祖父母の代からの遺伝が必ず良いものだと言えることはないですし、悪いものばかりということでもありません。
考え方のひとつとして
良い人生とは健康、財産、愛情が整い、家が継続していくことと捉えられています。
家が継続する運命を持った名前を与えることによって、そういったパートナーと出会う確率が高くなると考えます。
継続性のない名前の場合は、同じような運命の男の子を選んでしまうこととなります。
継続性がないわけですから、結婚に至らずに独身のままという場合もあります。
当然、良いパートナーとの出会いだけで、人生が決まるわけではありませんが、継続性や持続力というのは結構大切で、結婚後のことにも影響を与え続けます。
女の子の命名で、つ、ツは詰まると言われ、これも命名では避けられてきました。これも、継続性がないからです。
この継続性を考えてつけた名前が、結婚により姓が変わった時の影響を良いものにするのです。
両親に変わって、女の子の一生を守り、支えるのが名前となるのです。
結婚後は、家を継ぐ男の子と違って、相手の家族の一員となるのが女の子です。
お父さん、お母さんが見守っている家庭にいたときのように、手助けして守ってあげることが出来なくなり、結婚後は本人の努力にかかっています。
良い影響が表面に現れるように、運気の上がる名前を与えてあげることで、その女の子は結婚後もその名前に守られることになるのです。
ですから、「女の子はどうせ姓が変わるから。」と、安易に命名してはいけないということです。