嫌われる数字0画、9画のお話に続き、パートⅡです。
四柱推命から見ていきたいと思います。
男の子にも女の子の両方に注意の画数があります。
それは14画や20画、の命名には避けた方が良いと言われています。
14画は
不如意運で不安を表す数字です。家族縁薄くなりやすくなります。物欲が強い傾向を示します。
4という数字は日本では音の響きから、死も表し、嫌われます。
日本では駐車場や病院でも4の番号は避けられていますから、意識しなくても自然と避けているかも知れませんね。
20画は
波乱の多さを表す数です。家族の悩みが多くなり別離運。殺傷や遭難事故運も注意です。しかし、勝負運を持つことが多く、ギャンブルに縁が深くなる傾向があります。これはスポーツ関連や株の取引きや競馬、競輪で頭角を現すことが多い画数ではあります。
四柱推命では
これら、数字の組み合わせを五行で考えます。
14画の場合、1が陽の木で4は陰の火です。
陽の木は大きな大木です。天に向かってぐんぐん、真っ直ぐ伸びる大きな木です。
陰の火は小さな火で、マッチ棒にともる、火のようなイメージです。
大きな大木にマッチで火を付けるなんてできますか?
表面を焦げるだけで、何回すって火をつけても燃え上がりません。
往返徒労(おうへんろとう)、骨折り損のくたびれ儲けとなり、不如意運と言われる所以です。
また、28画にも同じように言われています。
五行エネルギーは、2が陰の木で 8が陰の金となります。
イメージは、陰の木が草花です。
陰の金がハサミです。
ハサミで草花を切り刻んでいるイメージとなり、何事もうまくいかない要素が強くなります。
別れ、離別を表す組み合わせとなってしまいます。
この2つのどちらの状態も想像すると、ストレスたまりますよ~
何をやっても失敗続きなんですから…
失敗は成功の過程であって、続けているかぎり、失敗ではない!と言えるタフな人なら良いでしょうが…
凡人ではその境地に至るには、なかなか険しいと思います。