漢字

「貴」の意味・由来・命名

「貴」

「貴」の漢字は、高貴なイメージがありますね。左右対称の漢字のひとつです。高貴、貴重と貴族の貴でもあり、位の高さや尊さがあります。貴いも、尊いも気品のある人や、ものに使われる言葉です。品のある子どもに育って欲しいと願えます。大切な宝を両手でそっと包むような意味もあり、お父さん、お母さんが赤ちゃんを見守るという意味を持たせて、あなたは大切な子どもですよっ!とも伝えられます。大切に育ててあげたいですよね。大切に育てられた子どもは、大人になっても自尊心を失わず、自分を大切にできると言います。


一説によると、妃、皇、王、后、帝などと、王族や貴族に関わる漢字を名前に使うと自己主張の強い、利己的な子に育ちやすいとも言われているようですが、良い意味での自己主張は大切です。

今後、グローバルな世界化は止められないでしょうから、これからの日本の子どもには必要なことかも知れません。上品さや気品は一朝一夕では、身に付きませんから、日々の生活でそれを意識できる意味の漢字が名前に含まれていることで、自らを正すことができるので、本当の品性が養われるかも知れませんね。育って行く過程で、人を尊敬でき、人に優しくすることを学び、素敵な大人になってくれるといいですね。

漢字の由来や意味を知り、命名の参考にして下さい。

「貴」の意味、由来
これは会意文字となっています。
「貝」はいわゆる貨幣を表します。
それを両手を表す形の象形で捧げている様子を表し、それが贈り物となり、大切なもの、尊いとなり、
身分の高さや、抜きんでているとなって行きました。
相手をうやまう接頭語となります。

      
画数  12 画
音読み  キ
訓読み  たっとい、たっとぶ、とうとい、とうとぶ
名乗り・名付け
(あつ、あて、たか、たかし、たけ、とし、むち、よし)

意味
1. 値段がたかい、位がたかい、たいせつである
2. 栄える、高くなる
3. 大切にする、重んずる
4. 尊敬の位を表す

「貴」を使った女の子の名前は

「たか」の読み方では、
「貴実ちゃん」(たかみ)21画
「貴絵ちゃん」(たかえ)24画

「き」
「貴世ちゃん」(きよ)17画
「貴梨ちゃん」(きり)23画
「貴央ちゃん」(きお)17画
「咲貴ちゃん」(さき)21画
「友貴ちゃん」(ゆき)16画

男の子のでは

「たか」で、
「貴俊くん」(たかとし)21画
「貴之くん」(たかゆき)15画
「絢貴くん」(あやたか)24画

「き」では
「敦貴くん」(あつき)24画
「麗貴くん」(かずき)31画
「康貴くん」(こうき)23画
「柚貴くん」(ゆずき)21画
「基貴くん」(もとき)23画

 

参照 学研 漢字源辞書
平凡社 白川静博士の漢字の世界へ
三省堂 漢字んな話 前田安正・桑田真 著

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください