「里」の意味、由来、命名

「里」

「里」の漢字は、左右対称の漢字です。「日」とういう漢字に土の先が突き抜けているように見えます。土から、成長したものが太陽まで届くような形をしています。自らの努力次第では太陽まで届くような勢いで成長して行きそうです。

神の社に人々が集まってきた場所ですから、土壌のよく肥えた土地だったのでしょう。子どもの頃生まれ育った場所を土地、「ふる里」といいます。田舎で穏やかな空気の流れる懐かしい場所ですね。そんな場所を思い出させる穏やかな人柄に育って欲しいと思います。

穏やかな人格の人の周りにはたくさんの人が集い、賑やかでしょう。楽しく仲間がわいわいと寄り合えるような場所を自然と作れるような雰囲気を持った子どもで、人を大切にする大人に成長して欲しいですね。

この字も美形が多いとされています。ちなみに「佳・理・里・麻・由・紀」の字も美形と言われていますが、顔かたちは遺伝による影響が大きいですから、この文字を使えば絶対美人と言う訳ではありません。これらの字を名前に使われていると、この家系にしては若干美形かな?程度の+効果があるのかなぁ~と考えておいた方が間違いありませんね。

「里」の意味、由来、命名

会意文字です。四角く区切りをつけた「田」+「土」で区切りの筋を入れて整理された畑や居住地のことです。

「田」は「人が耕した土地」ですが、「土」は「社(やしろ)」神を祭る場所を指していたようです。神を祭った土地に人々が集まり住んだことから「村里」の意味が生まれて人々がその周辺の土地を整え、発展し、行政区画や距離を表す単位ともなって行きました。
画数   7画

音読み  リ

訓読み  さと

名乗り・名付け

(さと、さとし、のり)

意味

  1. 縦横にきちんと区画された田畑
  2. 村里。田舎
  3. いなか
  4. 距離の単位
  5. 行政区画の名
  6. さと、妻又は養子のさと
  7. 日本の地域区分のひとつ。一里は3927m

女の子

「り」の読み方では、

「祐里ちゃん」(ゆうり)16画

「樹里ちゃん」(きり)(じゅり)23画

「悠圭里ちゃん」(ゆかり)24画

「さと」では

「里音ちゃん」(さとね)16画

「里歌ちゃん」(さとか)21画

男の子

「り」で、

「朱久里くん」(すぐり)16画

「空里歩くん」(くりふ)23画

「さと」で

「里哉くん」(さとや)16画

「重里くん」(しげさと)16画

 

参照 学研 漢字源辞書

平凡社 白川静博士の漢字の世界へ



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