四柱推命からの命名
赤ちゃんの生年月日、生まれた時間、出生場所から四柱推命を使って、生まれてくる赤ちゃんの人生の基準になるもの(命式)を割り出します。
つぎに 10年ごとの運気(大運といいます)を見ます。
この誕生時の生命エネルギーと、誕生後の生命エネルギーになる姓名判断との、バランスを見て考えて行きます。
通常の名付けでは「画数の吉凶」と「画数陰陽」と「画数五行」だけをみるのが一般的です。
先天運(宿命)を、四柱推命で鑑定し、後天運(運勢)を、名前の画数の生命で、補ったり弱めたりするように、文字を選んでいきます。
※生命エネルギー(五行)のバランスを中心に、考えましょう。
人は、【宿命】と【運勢】の2つを持ち合わせてこの世に生まれてきます。
バランスとは、この宿命と運勢の2つのバランスが取れた名前にするということです。
【宿命】とは…変えられないといわれるものですね。
【運命】とは…変えることのできる運と考えられます。
【宿命】の中にはマイナス(弱い部分)と、プラス(強い部分)の要素があり、弱い部分は補い、強すぎる部分はその要素を弱めると考え命名します。
バランスのとれた名前は、つまり、【宿命】と【運命】のバランスがとれたことと等しくなりますので、バランスのとれた運勢になります。